学生の頃、よく読んだ(読もうとした)。原詩といっしょに読むといい。再読するとまた当時とは違う読みに当然なるだろう。

荒地
T.S.エリオット 作
岩崎 宗治 訳
■赤258-2
■体裁=文庫判・並製・カバー・324頁
■定価 882円(本体 840円 + 税5%)
■2010年8月19日
■ISBN978-4-00-322582-0

「四月は最も残酷な月……」と鮮烈な言葉で始まる『荒地』は,20世紀モダニズム詩の金字塔である.本書には,『プルーフロックその他の観察』から『荒 地』までのT.S.エリオット(1888-1965)の主要な詩を収録し,その前期の詩作の歩みをたどれるようにした.難解な詩を味読できるよう詳細な訳 注を付した文庫決定版.

荒地/ T.S.エリオット

荒地 - Wikipedia

亰雜物的野乘: T・S・エリオット『荒地』(岩崎宗治訳,岩波文庫


外国文学(イギリス文学他)

The Waste Land and Other Poems (Penguin Classics) [ペーパーバック]
T. S. Eliot (著), Frank Kermode (編集)